2013年10月28日月曜日
欧州遠征失敗から見えてくるこれからの日本
始めに、日本を離れている間、ブログの更新が止まってしまったことをまず謝りたいと思います。
申し訳ありませんでした。
今日はこれからの日本についてのブログではなく、
現状の日本のベストメンバー、ベストフォーメーションを考えていきたいと思う。
理由は先日行われた欧州遠征でベストメンバーではないセルビア、ベラルーシに連敗という事実だ。
まずはセルビア戦から振り返ってみたい。
セルビアのレジェンド、スタンコビッチの代表引退試合を兼ねていたためか温かい雰囲気で
始まったこの試合。
再三のチャンスを決めきれない日本と、少ないチャンスを確実にものにしたセルビア。
右サイドからのFKを確実につなぎ、先制。
後半のアディショナルタイムにも自陣前のパスカットから綺麗なカウンターを披露。
前掛かりになった日本に止めを刺した。
これがベストメンバー同士で戦ったW杯の決勝トーナメントであれば、納得できる人もいるかもしれない。
でも、これはW杯出場を逃してしまった国との親善試合であって、
しかもセルビアは、ドルトムントのスポッティッチ、マンチェスターⅭのナスタシティッチ、ベンフィカのジュリチッチ、マルコビッチ、リヨンのビシェヴァッツら7人の主力を召集していない。
なんの言い訳もできない敗戦である。
そして、ベラルーシとの遠征2戦目。
日本は終始押し込んだものの、ワンチャンスを相手にものにされ、
0‐1で敗戦。。
守備の脆さ、今のフォーメーションの限界もみられた欧州遠征は連敗で終えた。
ここでまず考えなきゃいけないのは、日本はベストメンバーだったのかという点だ。
確かに代表での実績、クラブでの実績をみたらベストメンバーだ。
しかし、コンディションの面を考えるとそうとは言えない。
吉田、香川は、クラブで十分な出場時間を得られていないためか、試合勘がイマイチだった。
岡崎もクラブでは得点を重ねられずにいるためか、ゴール前での鋭さが少なかった。
そして、司令塔の本田も覇気がなく、彼もまた脅威ではなかった。
コンディションの整わない選手を使わないといけない程日本は人材不足なのだろうか?
そんなはずはないはずだ。
JリーグではベテランのFWたちが得点ランク上位を占めている。
サンフレッチェ広島の佐藤寿人、川崎フロンターレの大久保嘉人だ。
代表経験もあり、ベテランとしての重みも身に着けた彼らを代表に呼ぶことは必ずプラスになるはずだ。
他にもJリーグで首位を走る、横浜Fマリノスの中澤佑二、長年日本の10番を背負った中村俊輔。
そしてオーストラリアのAリーグで昨年から活躍をつづけるウェスタンシドニーの小野伸二。
世界を知るベテランたちとの融合が今は必要とされているのではないだろうか。
東アジア杯で若手という新戦力を試したのであれば、確実な力を持っているベテランは試しなしで得られる貴重な戦力だ。
ぜひ召集していただきたい。
それを踏まえた上でわたしなりの23人を選んでみた。
GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
西川周作(サンフレッチェ広島)
DF
今野泰幸(ガンバ大阪)
中澤佑二(横浜Fマリノス)
長友佑都(インテル・ミラノ)
森重真人(FC東京)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(ハノーヴァー)
酒井高徳(シュツットガルト)
MF
遠藤保仁(ガンバ大阪)
長谷部誠(ニュルンベルク)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)or山口蛍(セレッソ大阪)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
小野伸二(ウェスタン・シドニー)
中村俊輔(横浜Fマリノス)
FW
佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
ハーフナー・マイク(フィテッセ)
岡崎慎司(マインツ)
香川真司(マンチェスターU)
乾貴士(フランクフルト)
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
川又堅碁(アルビレックス新潟)
これが今考えうるベストメンバーだと踏んだ。
そして、フォーメーションは
4-3-1-2を採用した。
GKは川島
DFは左から、
長友、森重、中澤、内田。
MFは
中盤のトライアングル▽のアンカーに長谷部。
左を本田、右を岡崎。
そして、トップ下に小野。
FWは
佐藤、柿谷の2トップ。
何を言っているんだって思うかもしれないが、
結構本気で悩んで一週間考えぬいた末でのフォーメーションだ。
まずDFライン。
世界でも屈指のサイドバックはそのままに、
中央は経験豊富な中澤、Jリーグで安定したプレーを見せる森重を組ませる。
高さもあり、カバーリング、寄せの速さ、フィジカル、どれをとっても文句のない二人のはずだ。
そしてMF。
今の日本では採用していない、▽トライアングルの3ボランチ。
アンカーをキャプテンの長谷部、左はフィジカルがあって、ボールのおさまり所にもなる本田。
右は、冒険的な発想ではあるが、スピード、泥臭さがある岡崎。
献身的な守備もする本職がFWのこの攻撃的な選手をここにおくことは、守備の貢献だけでなく、攻撃面のプラスもかなりあるはずだ。
そして、トップ下に小野、もしくは、中村。
二人の創造力豊かなプレーや得点力、確実なセットプレーは今の日本の新しい武器になるはずだ。
そして、FWのツートップには、佐藤と柿谷。
未知数の二人ではあるが、実績と実力そして今のコンディションは、今の代表FWをこえているはずだ。
タイプの似ている二人だけにコンビネーションも期待できる。
調子に合わせて高さのあるハーフナー、勢いのある川又を二人と組ませてみるのもオプションとしてはかなりいいはずだ。
そして、サブに回したエース香川、ドリブラーの乾も試合終盤のファイナルサードで勝負する大切なカードになるはずだ。世界屈指の二人だからこその強力なスーパーサブとして期待したい。
これが日本代表で一度採用されることを期待したい。。
日本のW杯優勝を本気で願っている。
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